孤独の読書

考える。生き残るために

”時間を変換する”という考え

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”時間をつぶす”というくらいだから、

なにもしてないと、

時間は失ってしまうと、

みんな思っているらしい。

 

確かに一見そうかもしれない。

おなじ時間でも、

なにもしないよりは、

その時間でなにかひとつ

仕事ができたのではないか?

 

そう考えると、

時間のムダづかいは、

もったいないといえる。

 

しかしホントそうだろうか。

 

何もしない時間ーこれを筆者は

「最適化」とか「整理中」と考えるーは、

頭のなかで、情報を

かきまぜてる、かくはんしてる、

と思っている。

 

つまり、一見なにもしてないんだけど、

しっかりと体には染み込んでいる、

というか。

馴染んでいる途中というか。

 

人間なので、なにか刺激を受けたら、

ハイじゃあ次からできますね、

という訳にはいかない。

 

なじむまでに、個人差がある、

ということだ。

 

ただまぁそれを理解しないヒトがいるので、

そういうヒトにとっては、

たしかに「何もしてない」と

思われるのだろう。

 

しかし「なにもしてない」

というのは、非常に便利な言葉だ。

非常に攻撃性がある。

 

自分ばかりが優位に立てる。

相手を非難することで

自分を隠す。

こそくなやりかただ。

 

しかし、いい大人が、

普通にやっているのだ。

宣言する。

そういうのには、

近づくべきではない。

バカは伝染する。

いや本当に。

 

時間でもうひとつ。

 

道具の使いみち

労働力、ってのはまぁ道具だ。

そこに思いとか、

個人の事情なんてのは、

まるでカンケーない。

 

それを考えるのは、

まさに労働者がわの意見だ。

考えを変えなければならない。

少なくとも筆者は。

 

ポジション、というか。

沈みゆく泥船になんか、

いっしょにのってなんか

いられない。

 

ズブズブと、

沈んでいっているのだ。

それを「知らなかった」

「気づかなかった」を

理由にして、いっしょに

サヨーナラ、なんてできない。

 

生存は確率だ。

生存率。

それを高めるのだ。

時間と引き換えに。

 

ここで、時間との変換を考える。

ニンゲンがふつーに働いくと、

たとえばまぁ時給がナンビャク円

とかになる。

 

しかし、「ウェブにやらせる」と

どうなるか。

筆者はつねづね思っている。

現代の奴隷はウェブだと。

 

なんの文句も言わず、

筆者が入力した情報を

表示し続けてくれるのである。

 

そして稼いでくれる。

 

その間、筆者は何をするか。

遊ぶ?

もちろん、そんなことはない。

 

「別のしごと」ができるのだ。

ここで「やったー遊べる」というのは、

はっきりいってシロート。

 

やがて自滅する。

というか楽するために

働くっていうのが、

違うと思う。

 

たしかに一つの見方として、

「合理化」はある。

 

合理化なんていうけど、

ようするに手抜きだ。

メンドーなんだ。

しかし、そのおかけで、

短時間でいくつもの仕事が

こなせる。

 

やることは無数にあるのだ。

そして、それらを

やればいい、あるいは

やらなければらならいと、

わかっているのもまた

事実だ。

 

おもしろいことに、

筆者にとってはふつーなことも、

知らない人は知らない。

 

たとえば、おばちゃん連中。

最近LINEをおぼえたのか、

まぁラインラインうるさい人がいる。

 

でもそれだけだ。

「それ以上のことは知らない」

いや、せいかくにいういと

「知ろうとしない」

といったところか。

 

それじゃあ、永遠の

消費者で終わるのだ。

 

いやまぁ、もちろん

筆者はそれ全然

かまわないわけだが。

 

それが彼らの幸福追求の

やり方なのだ。

 

それに対して、

筆者の幸福追求とは、

「事実に対して自分が

どう貢献できるか」

 

もちろんマネタイズありきだ。

「がんばったからいいや」

ではない。

 

そんなのはいいわけだ。

でも日本人はやさしい。

 

頑張るだけで、

カネになる。

 

焼きそば食って500円

友人宅のホムパに、

オタク客が来た。

 

オタクは本当に「飼いならされ」

ている。

 

彼らはまず、

焼きそばを500円で買う。

(その料金設定も

どうかと思うが)

 

それで終わりではない。

そのあと、

「売り子の女に

食べさせられる権利」

なるものを、

「買うかどうかの選択」が

できるのだ。

 

500円。

もちろん買う。

っていうか、それが

目的だったりする。

 

つまり目的達成までの

500円は、いわば

「捨て銭」なのだ。

 

すごい。

なにがって?

捨て銭って考えが?

支払うオタクが?

 

う~ん、まぁ両方かな。

おなじ阿呆なら、

なんとかってやつ。

 

もちろん筆者は、

サービス側。

 

別の商品では、

「ワンドリンク500円を

買うと、女の手の甲に

キスできる権利(500円)を

買えます」

 

とか、

室内に冷房をかけず、

暑くさせ、

ドリンク購入率を上げる、

とか。

 

オタクたちは、

そんなことになんの違和感もない。

 

ただただ、アイドルを

見て盛り上がるだけ。

 

なんというか、

これもまあ一つの事実なわけだ。

そこで、

キャッシュポイントを探し、

サービスを提供し、

マネタイズする。

 

ただそれだけのこと、

なんだよね。

 

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